今日、街中のスクランブル交差点で信号待ちをしていた時。
みんなどんな服を着ているのかな〜と何の気なしに眺めていたら、
同じ格好の人が1人もいず(当たり前なんだけど…)みんなそれぞれ違う装いをして、顔も髪の形も違って、歩き方もそれぞれで、、、。
そんなことを見ていたら、一人ひとりがそれぞれの個性として表現している様が、すんごく愛しく感じて、危なく涙するところでした。
服も、歩き方も、髪型も、仕草も、みんながみんな違っていて〜その違いがその人として表現されているこの世の中。
自分をどう表現するかはその人それぞれの自由であり、ワタシはそれらを眺めることが、見せてもらえていることが、この同じ空間にいることがたまらなく嬉しくて。
極端なはなし、ベッドで呼吸器をつけながら頑張って生きている人も、バリバリお仕事している人も〜それぞれが今、その状態であるという自分を表現しているのかも、と思った。
肉体を持ち、そこから表現されているもの全てがその人の表現であり、ワタシはただそれを見せてもらっているにすぎない。
そう思わされた瞬間でした。