この肉体を通して、この肉体を入り口にして、入ってくるモノ、入ってきたモノに気づくこと、知ること。
目を通し入ってきた目の前の山の広がり、樹々の揺れ、新緑具合、、、
鼻を通して入ってきた太陽のかおり、刈られた草のにおい、、、
皮膚を当たる風、芝生のちくちく、太陽の熱さと風の冷たさ、、、
、、、
体に入り込んできたモノを言葉で表わすと、冷たいとかあたたかいとしか表現できないけど。
表現する前の言葉にする前のこのそのままのこの感じ。
五感を知るってこういうことかもと
今、公園の芝生に座り、ふと思う。
